学習のポイント」カテゴリーアーカイブ

小問を一つずつ切り離さない

前の小問は、次の問題を解くためのヒント

サレジオ学院の算数では、一つの大問の中で小問が段階的に並び、(1)で求めたことを使って(2)、(3)へ進む問題が見られます。ところが、前の小問が解けると、そこでいったん考えを切ってしまう子は少なくありません。

大切なのは、(1)の答えを出したあとに、「なぜこの数を求めさせたのか」と考えることです。次の小問を読む前に、求めた数値や分かった関係を図や表に書き込みます。すると、次に使う条件が見えやすくなり、最初から考え直す必要もなくなります。

反対に、(1)が解けなかった場合でも、そこで大問すべてをあきらめる必要はありません。(2)以降の条件から答えを推測できたり、前問の結果を使わずに解けたりすることもあります。小問はつながっていますが、必ずしも一問できなければ全部できないわけではありません。

過去問を直すときは、答えだけでなく「前の小問が次のどこで使われたか」を確認してください。問題の流れを読む練習が、サレジオ学院の算数では得点につながります。

国語の漢字ミスを減らす

入試直前に「漢字で落とすかも」と焦る顔はよく見ます。サレジオ学院は落ち着いた校風で、教師と生徒の距離が近い点が特徴です。2026年度の募集要項では、A試験・B試験ともに国語・算数・社会・理科の4教科で実施されていますから、国語でのミスはそのまま総合点に響きます。

受験生が自分で直すべきこと

解答の最終チェック順を決めること。漢字の読みと送り仮名、字形(画数やはね・はらい)、意味に照らした語の使い方を順に確認する癖をつけてください。答案の字体は自分で読み返せることが第一です。字が小さくなったり雑になったときにどこで崩れるか、本人が気づけるようにすることが大事です。

塾の進度や組み分けで漢字・表記の反復が抜けがちになることがあります。塾のクラスと学校別対策は別物だと受験生本人が理解しておくと動きやすいです。学校独自の答案の傾向は募集要項以上に推測せず、学校別の問題意識を早めに持つことが有効です。

反復にはWEBワークスのような仕組みが使えますし、学校別ゼミや個別ワークスは漢字の反復と答案チェックの習慣づけに役立ちます。個別ワークスとは