中央大学附属横浜の理科では、知識をそのまま答えるだけでなく、実験の方法や結果、表、グラフ、図を読み取り、そこから考える問題が目立ちます。文章量もあるため、細かな言葉を一つずつ覚えながら読むのではなく、「何を変えたか」「何を調べたか」「どのような結果になったか」を押さえることが大切です。
特に注意したいのは、一つの大問の中で複数の実験や資料が示され、前に出てきた結果を後の設問でも使うことです。設問を一問ずつ切り離して考えると、すでに示されている条件や結果を見落としやすくなります。実験全体がどのようにつながっているのかを意識して読み進める必要があります。
過去問を直すときは、答えだけを確認するのではなく、実験ごとに「条件」「結果」「そこからわかること」を整理してください。電気であれば、回路のつなぎ方と電流の変化を対応させる。物質の変化であれば、温度や状態の違いを比べる。生物や地学でも、問題文や会話文で説明された内容を、次の問いに使える形で残しておくことが大切です。
表やグラフを見るときも、数値だけを拾ってはいけません。まず横軸と縦軸が何を表しているかを確認し、変化が一定なのか、途中から変わるのか、どの条件を比べるべきなのかを考えます。知らない題材が出ても、問題文と資料の中に必要な情報が示されていることがあります。
中央大学附属横浜の理科対策では、知識を覚えることに加えて、長い実験問題を最後まで読み、前後の資料をつないで考える練習を重ねることが重要です。過去問演習でも、一問ごとの正誤だけでなく、どの情報を使って答えを出したのかまで確認してください。
答案の直し方や弱点の見方を個別に整理したい場合は、個別ワークスとはも参考にしてください。
